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2019

July

【誠恵高校×スタディサプリ】今のままだと厳しい!?最後の立て直しを図る特別特訓デー

2018.12.13

いよいよセンター試験まで残された時間は約1ヶ月。
誠恵高校スタディサプリ合格特訓コースの8名の未来は、
この期間をどのように過ごすのかで大きく変わっていきます。

そんな生徒たちの厳しい戦いを全力でサポートし、
受験に勝つ方法を余すことなく伝授しているのが、
現役東大生の西岡コーチと小川コーチ。

これまでにも点数に直結する受験テクニックや、
結果を出すために必要な心構えなどを
様々な角度からレクチャーしてくれました。

そのコーチ陣が12月初旬のとある日、
急きょ東京から誠恵高校までやってきて、
合格特訓コースの生徒たちを集めました。

一体なにがあったのでしょうか?

ここで立て直せるかが勝負の分かれ目

みんなの前に立った西岡コーチが切り出します。

「単刀直入に言います。

みなさんの模試の結果を見ました。今のままだとかなり厳しいです。
しかも、スタディサプリの学習状況をみると、学習意欲も落ちているように思います。

センター試験まで残り約1ヶ月。
ここで立て直せるかが本当の勝負の分かれ目だと思います。
そのために今日はここにやって来ました」

さすがに危機感が湧いているのか、
生徒のみんなの表情もどこか曇っています。

「今から本当に挽回できるのか? かなり不安だと思います。

でも安心してください。
今日これから教える方法を毎日実践すれば、必ず点数は上がります。

みなさんの今の課題は、
わからなかったことをわからないまま進めていること、
そして具体的な目的を持たずに勉強していること。これに尽きます。

今からそこを徹底的に改善する方法をレクチャーします」

そう言って、西岡コーチはプリントを配りはじめました。
配布資料は、センター英語(文法)の過去問。
まずは各自で問題を解き、そのあと自己採点をします。

全員の採点が終わると、いよいよ実践スタートです。

できなかった問題をカテゴリ分けし、徹底的に潰す!

「今解いた問題で、正解したところと不正解だったところを比較してみてください。

何がわからなかったのか、どんな問題につまづいたのか、苦手なものは何なのか。

できなかったことと向き合い、その理由を徹底的に考察することで、
対策すべきポイントは自ずと明確になりますよね?

そして、自分の中であやふやに覚えている知識と確実に覚えている知識を見分けることにもつながります。あやふやなものを確実な知識に変えていけば、必ず点数はアップすると思います」

間違った問題を見直し、なぜ間違ったのかを分析して正しい解き方を覚える。
わからなかったことをスルーしない勉強法を改めて伝授するコーチ陣。
具体的には、各自洗い出した問題をカテゴリ分けして潰していきます。

例えば、とある生徒が間違えた問題を集めてみると、
どうやら関係代名詞の問題が苦手であることがわかりました。

<例題>
The typhoon suddenly became weaker, ( ) was good news for the village.
(   )内に入る単語は? ①it ②that ③what ④which

正解は④のwhichです。
なぜwhichじゃないといけないのか。なぜthatは間違いなのか。
これを徹底的に調べてみると、「,」(カンマ)がポイントであることを発見します。これは、

thatを使う場合=制限用法(文中の不可欠情報)=カンマがない
whichを使う場合=非制限用法(文中の追加情報)=カンマがある

という理屈に基づくもの。これさえ確実に覚えておけば、この先どんな関係代名詞whichの問題が出てきても正解できるようになるということです。

そして、「“トライ→エラー→チェック→スタディ→リトライ”のリズムを作ることが大事」と小川コーチも言うように、分析し終わった問題を最後に解き直すことまでが復習の基本。

実際、生徒たちは今回の過去問を2時間かけて分析し、最後に解き直しました。結果はほぼ全員満点。あいまいな知識を確実な知識へと変えられたことに、少なからず達成感を得られたようです。

「過去問などでわからなかったものを絶対にスルーしてはいけない。

特に英語は、同じような領域がスタイルを変えて繰り返し出題される傾向があります。

だからこそ、わからなかったところは徹底的に叩き直す!
これが合格への最短ルートです」(西岡コーチ)

時間をカスタマイズすれば勉強の質は変わる!

また、もうひとつの課題である、
具体的な目的を持って勉強する方法についても教えてくれました。

「みなさん、今回みたいに2時間学習するとき、ただ漠然と2時間頑張ろうとしていませんか?

それでは目的意識が十分だとは言えません。

たとえば、2時間なら15分を8等分して、
“各15分で〇〇の問題を△問解く”と具体的な目標を決める。
12分を10等分したっていいんですよ。
時間を細かくセグメント化して、その中で必ず達成すべきノルマを数値化する。

これが目的をもって学習するということ。
時間をカスタマイズすることで、勉強の質は明らかに変わるんです」

と西岡コーチは語りました。一方、小川コーチからは

「情報は自分で手にいれるもの。ボーッとしていても決して入ってきません。

それこそスマホでインターネットを活用する、コーチや先生、仲間に聞いてみる。積極的に情報を取りに行く人が勝ちます。

ただし、考える時間より聞く時間が長くなってはいけないですよ。
情報をうまく活用しながら、じっくりと分析する。
その積み重ねが自分の底力につながってくるはずです」というアドバイスをもらいました。

このように具体的な受験勉強の方法から、勉強するときの気持ちの作り方まで、東大生コーチたちのテクニックを余すことなくインプットしている合格特訓コースの生徒たち。

あとは、どれだけ本気になって実践できるか、
彼らのやる気と行動にかかっています。

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