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2019

January

【誠恵高校×スタディサプリ】 弱さと向き合えるかどうかが勝負の分かれ目だ

2018.11.23

秋も深まり、少しずつ肌寒い日が増えてきたこの季節。

受験生にとっては、刻一刻と迫るセンター試験の日に、
焦りやツラさを感じ始めている時期かもしれません。

誠恵高校スタディサプリ合格特訓コースの8名も、
「このままだとヤバい」と焦りながらも、
少しずつ前に進む努力を続けています。

参考記事:【モチベーションどうよ?】 ——あせるけど、ツラいけど、前を向かなきゃ。

「結果を出す」にこだわる!

そんな彼らの受験勉強をサポートする
現役東大生の西岡コーチと小川コーチは、
定期的に東京から沼津までやってきて
受験のマル秘テクニックを伝授する特別講義や
スタディサプリの学習状況に応じた個別のアドバイスを行なっています。

特に受験テクニックはいつも目からウロコの話ばかりで、
毎回、生徒たちも真剣に聞きっています。

彼らが伝授するテクニックがすごいのは、
結果に出すことにこだわっているところ。

「どうしたら覚えたことを絶対に忘れないか」
「どうしたら点数が上がるか」
「どうしたら合格するか」

常にゴールが明確で、そこへ確実に到達するためのアイデアが詰まっています。
「結果を出す」という意味は、受験勉強はもちろんのこと、
一度身につければ社会に出てからも役立つ手法かもしれません。

今回は実際に合格特訓コースの生徒たちに伝授した
数あるテクニックの中から、少しだけ紹介しましょう。

「タイムカプセル暗記ゲーム」で記憶を確実に定着せよ!

とある講義の日、西岡コーチはこのように切り出しました。

「今日はみなさんに、全国の受験生が落ちる一番の原因を教えます。

それは、“己の弱さと向き合えていない”ということ。

自分の弱点と向き合えなくて受験に失敗する人がめちゃくちゃ多いのです。

いいですか、みなさん。
受験生が一番やり続けないといけないのは、弱さを知ることです。
それができなくなった人から脱落していくものだと思ってください」

そう言い終えると、彼は数枚の紙を生徒たちに配りはじめました。

「これから、ゲームをやります。

今配った紙には73個の英単語が書かれています。
スタディサプリに出てきた単語をそのまま持ってきたので
みなさんも解いたことがあるかもしれません。

今からやるのは、“タイムカプセル暗記ゲーム”です」

生徒たちに若干とまどいの表情が表れました。
暗記ゲームはわかるけど、タイムカプセルって?

「ルールは簡単。

まずはこの73個の英単語の意味を解いてもらい、
わからなかった単語は答え合わせをして徹底的に暗記してください。

そして、ひととおり暗記を終えたら、
解けなかった単語を中心に、20問の問題を作ってください。

この単語の意味はなんですか?でもいいし、
つぎの空欄に当てはまる言葉を入れなさい、といった問題でもオーケーです。

ただし、自分が出されて困るような難しい問題を作ること。

これが超重要なルールです」

生徒たちは言われたとおりに英単語の意味を解いていき、
解けなかった単語の意味を答え合わせしていきます。


そして、コーチにアドバイスをもらいながら
それぞれが自分にとって難しい問題を20問作りました。

すると、コーチはこのように述べます。

「それでは、問題を書いた紙は先生に回収してもらいます。

みんなは一週間後、自分で作った問題を自分で解いてみてください。

全問正解したら勝ち。1問でも間違えたらゲームオーバーです。簡単でしょ?」

ポカンとする生徒たち。コーチは続けます。

「今皆さんが何を考えているか当ててみます。

自分で作ったテストなんだから、間違えるわけないじゃん!

そう思った人も多いと思うのですが、これが意外と難しいのです。
自分に難しい問題であればあるほど。

せっかく勉強したのに、テスト当日に力を発揮できないのはなぜか?
それは、記憶が定着していないからです。
そして、苦手な問題ほど記憶は定着しにくいもの。

そう、もう皆さんもお気づきかと思いますが、
このゲームを真剣にやれば自分の苦手なものを見つけ出し、
確実に定着させることができるのです。

一週間後に解けなかった問題は、あなたたちの弱点です。
弱点を見つけたら、その範囲をもう一度覚え直し、翌日に再テスト。
満点が取れるようになるまでテストを繰り返し、
満点が取れたらまた新しい問題を作って、3日後に解く。これを続けてください。

重要なのは、できるだけ自分が難しいと思う問題を作ること。
君たちにとっての最高の出題者は君たち自身です。
自分自身の弱点と真剣勝負を続ければ、必ず成績は上がります」

実際、西岡コーチは真剣にこのゲームをやっているうちに、
問題を難しく作るのと、その問題を必死に解くことで一生懸命になり、
気がつくと2000語の単語帳をすべて暗記していたそうです。

—–
このように、結果につながる学習法を
誠恵高校合格特訓コースの生徒たちは日々どんどん吸収しています。

もちろん、コーチ陣は成績を上げる方法はたっぷりと教えてくれますが、
それを実際に継続しているのか?どこまで真剣に向き合ってやっているのか?という面倒まではみてくれません。

果たして、生徒たちはどのくらい自分の学習法として身につけているのでしょうか。
その答えは、2ヶ月後に迫ったセンター試験の結果に必ず表れるはず。

いよいよ佳境、最後の追い込みがまもなく始まります。

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